ルネサスの「自律するM2M」に技術提供

株式会社クロスコンパス・インテリジェンス(代表取締役社長:佐藤 聡、本社:東京都港区 以下XCI)は、ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役会長兼CEO:遠藤隆雄、以下ルネサス)による「工場の生産性を飛躍的に高める『自律するM2M』の実現に貢献する各種ソリューション」に人工知能情報処理技術を導入するための技術協力を行っております。

このたび、第一弾として従来のR-INプラットフォーム(*)にXCIの人工知能技術を導入したソリューションの開発を完了し、ルネサスグループのルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング株式会社 那珂工場(茨城県ひたちなか市)の製造ラインで試験的に運用しました。その結果、製造装置や産業機器等、産業用ネットワーク末端にある通信用デバイス(以下エッジデバイス)でのリアルタイム異常検知が可能となる技術的な見通しが立ちました。

XCIは、自社の保有する多数のパイロットプロジェクトや研究開発を通じて得られた人工知能情報処理ノウハウと、ルネサスが保有するエッジデバイスのノウハウを用いて、エッジデバイスから出力されるデータをリアルタイムで解析するために最適な人工知能処理エンジンを開発しました。リアルタイム処理性能に優れたR-INエンジンとAIの組み合わせは、様々な製造分野における生産性向上を実現するための強力なソリューションとなります。
本技術はオートメーションと計測の先端技術が一堂に会する展示会「システム コントロール フェア 2015(会期:本年12月2日から4日、会場:東京ビッグサイト)」のルネサスブースにおいて紹介されます。

また、XCIは学習済みニューラルネットワーク(以下:学習済みNNW)を知識・知恵と位置づけ、学習済みNNWを誰もが作成し、流通させることのできるAIプラットフォーム、Intelligence eXchange(以下:IX)の構築を行っております。様々な産業分野のノウハウを保有する事業会社等と連携して、各産業分野に最適なIXを構築することで企業が保有するビッグデータ活用・人工知能処理技術活用による競争力強化を実現します。また、学習済みNNWを用いてお互いの知識・ノウハウをスムースに交換することで、個別業界の枠を超えた産業界全体の底上げに貢献してまいります。

以上

注:本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。

(*)R-INプラットフォームとは、産業分野(産業機器&産業ネットワーク)に向けてルネサスが提供するプラットフォームです。

<この発表に関する報道関係からの問い合わせ先>

株式会社クロスコンパス・インテリジェンス
電話 050-3640-7621
E-mail: info@xcompass.com